「突撃!」「どこへ?」「そのへんで…」

ジリ貧ワインバーオーナー「かめお」の仕事やら日常やら… ワインとお客様が命の僕らにどうか愛(合い)の手を!
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さて、『嗤う伊右衛門』は読んでいただけましたか?

みんなのよく知る“怪談”を泣かせる時代劇風に昇華した良い作品でした。
因みに、これは映画化されていますが、個人的には見る必要はないものと判断します。
深くは説明したくないのでゴメンナサイ(その内書くかも…)。


それでは、次は『京極堂』シリーズ(と呼ばれているかは不明…)に入りましょう。



第一作目は

ubume-b-02.jpg

ubume-b-01.jpg

そう。

姑獲女の夏

であります。



京極さんの作品の中ではある意味異色なこの一冊。

そう、なんかトリッキーなんです。
他の作品では「不思議でない現象が不思議でなく積み重なっていった結果、異常な事件が起こった」
そんな印象を受けるのに対し、この作品は「異常現象の積み重なり」的な構成…
文章力がないのでこんな位の表現しか出来なくて自分自身もどかしい上に的を得てない様な気もしますが。



僕的な意見を言わせてもらえば、なんか完成していない…そんな感じ。
作品的にも構想的にも世界観的にも…


京極さん本人が見たら「何をいってるんだ!」と
「君にはこの真意が伝わらなかった」と言われそうですが、僕はそう感じました。

しかし、この作品こそが、これ以降の作品をより楽しく読ませてくれるのもまた事実。
関口巽』という奇異なる人物。
その半生を描き、これ以降に至る登場人物たちの紹介にもなっているこの作品。



やはり見逃すわけにはいかんでしょう。

因みにここでは文庫版をアップしていますが、僕はノベルス版を友人から貰った。
最初はあの表紙で毛嫌いし、入手から読み始めるまで3ヶ月を要した。


しかし、よんでハマった!

貴方も気を付けてください。
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