「突撃!」「どこへ?」「そのへんで…」

ジリ貧ワインバーオーナー「かめお」の仕事やら日常やら… ワインとお客様が命の僕らにどうか愛(合い)の手を!
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貴方は『京極夏彦』という小説作家をご存知でしょうか。


あの水木しげる氏も認める“妖怪オタク”なんだそうですね。
しかも、只、詳しいのではなく、独自の見解を持ち、
“様々な時代の人々の生活の中に息づく妖怪の役割”と
“なぜ神、妖怪、悪魔が産まれたのか”についての持論(学説といってもよい)を持って、
それを一般に知らせることが出来る、希少な方のようです。
しかも時代考察(人の考え方に至るまで)が詳細、的確で、
登場人物たちも実に個性的。生き生きとしていて、それぞれが別の考えをもって行動します。
作品のために登場人物がいるのではなく、その人達がいるからこそ、その物語は出来上がったのだと…
そんなわけはないのでしょうが、そう思わせてくれるストーリーがあると、僕は感じます。


私は京極さんの作品が大好きです。

『この世に不思議なものなど何もないのだよ』
これは、京極さんの持論なのでしょう。
作品を読んだことのない方には理解が難しいかもしれませんので、
無粋ながら云わんとしていることを説明しますと(僕の解釈も多分に含まれますが…)

この世に起こる全ての事柄は、それを取り巻く様々なものが影響し、呼応、又は反発し、相乗、比例、反比例を起こし、
それら全ての、または一部の結果として起こり、また次の事柄の要因となるという意味での過程となっていく。
そしてそれら要因となるべき“結果”であったもの達を全て把握し、
正しく(という言い回しは適切でないかもしれませんが)認識、分析、取捨選択することにより、
理解することができるのだと言っています。
つまり、“不思議”というものは全て“認(知)識不足”からくるものだという事だと思います。

かといって、森羅万象全てが科学的に、物理的に、力学的に解明されるものではないと、
むしろそれは意味のないことだと、京極氏は訴えます。
人の心は、数値化すべきでないと、僕も思う次第であります。


つづく
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コメント
この記事へのコメント
うわア~****
お世話様です。初めてカメちゃんブログ 楽しかったです~ これからも続読したいです。 料理のレシピもすごくわかりやすい 今度マネして創ってみます☆ みんなにヒロメチャオ色付きの文字  
2006/05/17(水) 15:03:40 | URL | 猛男(mo~man) #-[ 編集]
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